*心ある方々には是非読んでいただきたい良書の数々(嘘)

3D兄弟舎発行同人誌一覧

 比較的新しい、もしくは在庫が残っている本の紹介となります。
 古い本やコピー誌は掲載していません。ご了解の程お願いします。
 *最初期の本だと自分も持っていないのがあるんですよ、コレが…

 

  FAMISTA LO
2013年8月12日発行
B5版52ページ
在庫数:想像したくない

ナムコのファミコンソフト『プロ野球ファミリースタジアム』シリーズの内、実在選手名の使用が許可されていなかった’86~’92年度版の選手データと、モデルになったと思われる選手の該当年度の実際の成績を付き合わせただけの本。印刷費が無かったのでページ数を圧縮するために1ページに1球団の2年分のデータを入れているので本を横にして読まなければならないというえらい読みづらい本。
データ集以上の価値は一切無いので、80年代後期から90年代前期にかけてのプロ野球に興味が無い人以外は意味不明の書籍になっているものと思われます。
まぁ当時のプロ野球好きでファミスタでよく遊んだという人には楽しめる本になっているのではないでしょうか。
→ファミスタLOの記述訂正ページ
   
  3D-Q-WAVE
セガ3Dシステムプラスワン編

2012年8月10日発行
A5版28ページ
在庫数:よりどりみどり

3D-Q-WAVEファミコン3Dシステム編に続く3Dシリーズ第二弾。
今回は国内で発売されたセガマークⅢ3Dシステム対応ゲーム全部とPC98にて発売された3Dゲーム1本を紹介。
セガのゲームについてはオマケ的に海外版マスターシステムで発売されたアウトラン3Dも紹介。
本来はファミコン編と一緒にする予定だった内容を間に合わなくて分けたもんだから内容、ページ数とも薄いのは買っていただいた方々には申し訳無いです。とはいえ、セガマークⅢ3Dシステムというのは触った人が少ないと思われますので、ファミコンしか持っていなかった方なんかにとっては、目新しい、興味深い内容なのではと思います。
相変わらず表紙イラストがおかしい(でも今回は内容には一応沿ってはいる)が、これも案の定本編が出来るまでいらすとが用意出来なかったタメのやっつけ絵です。実際十数年同じ事を繰り返しているのは我ながらどんなもんかと思う訳で。
   
  3D-Q-WAVE
ファミコン3Dシステム編

2011年8月12日発行
A5版36ページ
在庫数:たんまり

かつて一世を風靡… というほどには注目を浴びなかったが、家庭にて視聴出来る本格的3Dメディアとしては先駆けとも呼べるんでないかいと思われる家庭用ゲーム機対応の3Dシステム。その3Dゲームを掘り起こしていこうと言う同人誌です。
第一弾は国内にて発売されたファミコン3Dシステム対応全ゲームを紹介。
表紙が内容と全く関係が無いのは、本文が出来るまで表紙が間に合わなかったので手元にあるあり合わせのイラストを転用したため。にしったって内容にそぐうものは無かったのかと言われると正にその通りなのではありますが、実際そーいうイラストのストックが無かったんですね、コレが。サークル関係者には写真でええやんと言われたが、それも正論かもしれない。
   
  超ゴールドカートリッジ伝説・改
2009年8月15日発行
A5版156ページ表紙カバー付
在庫数:品切れ

セガの8ビット機時代の名機『セガマークⅢ』用に出された全てのゲームソフトレビューを掲載した同人誌。2004年に出した同タイトル同人誌の改訂版なのですが、ゲスト含めて内容は大幅に加筆しております。
ま、全ソフトレビューとか言うとずいぶんな本数がある様に感じますが、国内にて発売されたセガマークⅢソフトは100本も無いので、現役時代にソフトを買い集めていた身からすると実は大してゲームを選ぶ選択肢は無かったんですよ(多い月で3本くらいしか出ていなかった)。それでもって、この本はそうやって大して選択肢の無かったセガマークⅢソフトを買い集めている内にセガに浸食されていった人間の『青春』そのものである、とか言っちゃったりなんかしちゃったりして。
レイアウトから構成から校正から一人でやったこともあってか、誤植や誤字、コピペミスがやたら多いので、次にもし再販する機会があったら直したい、とも思っているのですが…
   
  ユーズットゲームズ第14号
2008年11月3日発行
A5版32ページ
在庫数:腐るだけ

目次より:
*家庭用ビデオゲームから80年代プロ野球を懐古する
*ファンタジーゾーンコンプリートコレクションに駄目だし!

80年代~90年代初期に出されたプロ野球ゲームのデータを元に当時のプロ野球を回想してみようというネタと、ファンタジーゾーンコンプリートコレクションに入っているシステム16版ファンタジーゾーンⅡに対するいちゃもんの2本立て。
後者については本文ではぐだぐだと書いておりますが、要は「あれはスーパーファンタジーゾーンであって、ファンタジーゾーンⅡのリメイクになってねーじゃん」というお話であります。ゲームの出来がめちゃくちゃ良いだけに残念であり、勢いだけで書き散らかしました。
それから「家庭用ビデオゲームからプロ野球を回想する」的なネタはもう一度キチンとした形で、それだけで1冊の本としてやってみたいネタではあります。 
   
  悶々モンスターワールド
2008年8月16日発行
B5版62ページ
在庫数:多すぎ

プレステ2の『モンスターワールドコンプリートコレクション』を買って、「やっぱモンスターワールドシリーズは良いわぁ」と思った筆者がモンスターワールドシリーズ及びビックリマンワールド、アドベンチャーアイランド、ダイナスティックヒーロー、西遊記ワールドと余計な気を回して全シリーズを網羅したモンスターワールド本です。弊サークル唯一のB5サイズでサークルスペースに並べるのとバランスが崩れるし印刷費は余計にかかったしとあんまり良い思い出は無いんだけれども、内容はそれなりに読み応えはあると思いますので是非ご一読を。

 
   
  ユーズットゲームズ第13号
2007年11月29日発行
A5版76ページ
在庫数:ようやく売り切れ

目次より:
*やっぱりメガドライブが好き
*ああ…メガドライバーあこがれのPCエンジン
*バーチャルコンソールのメガドライブソフトにはいくらカネを出せるか検証してみよう

いわゆるメガドライブ本。1988年の登場から1991年のメガCD登場直前くらいまでのメガドライブソフトのレビュー及びその他諸々を記事にしています。他にも、この本が出た2007年当時にWiiのダウンロード配信販売(バーチャルコンソール)にて購入する事が出来たメガドライブソフトのお買い得チェックも行っております。 
   
  どろろ電脳絵巻
2006年12月29日発行
A5版52ページ
在庫数:ちゃんと数えた事無いけど刷り部数の7~8割まだ手元にある

手塚治虫の時代劇漫画『どろろ』を原作として2004年にセガよりプレイステーション2にて発表されたゲームのレビュー本、と、銘打ってはいるが実態は単なる『どろろ』のファンジンだったりする。
『どろろ』の原作漫画、アニメ、ゲームを比較していろいろとおっさん2人がくだまいている内容で、多分『どろろ』が好きな人じゃ無いと置いてきぼりだと思う。実際に弊サークルで最も売れなかった本であった。コミケ初売りの時に二桁売れなかったのは後にも先にもこの本くらいですよ、奥さん!
とはいえ、『どろろ』ファンなら一読の価値は絶対あると思いますので、心ある方は是非お求め下さい。いや、マジで。 
   
 
  マイゲー第参號
2005年4月24日発行
A5版44ページ
在庫数:想像したくないけど箱の底まで詰まっていた

目次より:
*2005年度記憶にとどめておきたいゲーム50音別撰集

ライターが個人的に気に入っているというゲームを単に『あ』から『わ』まで50音別にタイトルをあげてレビューしただけの本。
「オススメ」とかでなしに「記憶にとどめておきたい」というのがポイント、か。 
   
  マイゲー第弐號
2003年12月28日発行
A5版52ページ
在庫数:在庫なーし

目次より:
*GTAを見守る会 *エロスと暴力のエクスタシー *ファミコン洋ゲーフアン *レゲーお宝ランド *セガはリメイクを舐めているのか! *割と最近の(?)ナムコゲームサウンド *Let's Ragnarok Online Life *ガールズガーデン *恐怖キャラグラ男

レトロゲームのレビュー等のごった煮的同人誌です、その2。
   
  マイゲー新装刊号
2003年4月29日発行
A5版44ページ
在庫数:やっと完売

目次より:
*嗚呼!新世紀!ドリームキャストは未だ死なず *ぐのーしすのクレタク三昧 *ファイナルファンタジー@時代はまづむすめだろ *徹底攻略!MZ-700まるわかり大辞典(嘘) *うしなわれしアジアンLCDゲーム『SUPER BRICK Ⅱ』 *セガ8ビットマシンパラダイスゴールドカートリッジ伝説舶来編

レトロゲームのレビュー等のごった煮的同人誌です、その1。時期的にはセガがドリームキャストを最後に家庭用ゲームハードから撤退したにもかかわらず、ドリームキャストのソフトがそれなりに出続けておりハードの稼働率も高めだった頃ですかね。そのせいもあってかドリームキャストソフトをトップに持ってきています。


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